携帯プログラミング基礎

講義目的
機能がコンパクトで開発がしやすい携帯電話やスマートフォン上で動作する作品の企画、試作、公開を行うことを通して、自らのアイディアを世に出すことを体験する。
目的1 必要な技能を習得する体験
目的2 自分のアイディアを具体化するプロセスの習得
目的3 共同作業のコミュニケーション能力の育成
目的4 プロジェクトを完遂する体験
目的5 自分の作品の公開

■到達目標
 学んだ開発方法を活かして、自分達で企画した小規模の携帯アプリを一本完成させて、SRCで発表することを目標とする。

講義詳細
 携帯電話やスマートフォン向けのアプリを企画・開発・発表して、評価を得ることを目指す。
 多摩大生として公開して問題がないものであれば、企画するアプリの内容は自由である。
 プログラミングそのものよりも、企画を考えることや、その企画を実現するための方法の検討、素材の準備、発表、評価を得ることを重視する。
 プログラミングに自信がなくても、サンプルプログラムを改造したり、既存のシステムを利用することも出来るし、講師のサポートもある。「何か作ってみたい!」という意欲があれば是非チャレンジして欲しい。

使用言語・・・JAVA言語、或いは、JavaScript。
開発環境・・・PC上で動作する携帯エミュレータテキストエディタなど。
グラフィック作成・・・MSペイントやPhotoshop、フリーツール(EDGE2)など。
音楽作成・・・フリーの作曲ツールを利用。

<第1講>
 自己紹介 / グループ担当の決定 / 開発環境のセットアップ。
〈予習、復習のポイント〉
 テキストページ(http://am1.jp/mob/)の1,2章を読んで、可能であれば事前にインストールをしておく。

<第2講>
 開発環境のセットアップ続き / サンプルプログラムで遊んでみる / 実機へのダウンロード。
〈予習、復習のポイント〉
 テキストページの3章からサンプルをダウンロードして、プログラムを色々と変更して、変更結果を確認しておく。

<第3講>
 開発環境に慣れる。サンプルプログラムの改造。
〈予習、復習のポイント〉
 「http://edu.amdv.net/tama/ex/ex05.html」に従って操作して、開発環境に慣れる。併せて、テキストページ5,6章を読む。

<第4講>
 携帯やスマートフォンの様々なサンプルを動かし、企画を考える。
〈予習、復習のポイント〉
 事前にチームで作りたいものの方向性を話し合っておき、画面のイメージなどを簡単に描いておく。

<第5~6講>
 企画書を完成させ、チームの役割分担、各自のスケジュールを作成する。
〈予習、復習のポイント〉
 講義でやったことを元にして、企画を考えてくる。

<第7~10講>
 分担に従って作業を進める。
〈予習、復習のポイント〉
 一週間ごとに作業目標を各自で決めて、作業を行なう。

<第11~14講>
 SRC準備と公開用Webページの作成。また、実際に出来たものを動かしながら、クオリティアップを行う。
〈予習、復習のポイント〉
 一週間ごとに作業目標を各自で決めて、作業を行なう。

<第15講>
 公開。
〈予習、復習のポイント〉
 完成のための作業を行なう。

バーチャルリアリティソフトウェアの開発

講義目的
■講義目的(概要)
最近の携帯電話やスマートフォンの多くには、カメラやGPS、コンパスといった機能が搭載されている。それらから得られる現実のデータと、ネットワークなどの情報を結び付けることで、今いる場所の情報を提供したり、仮想空間に現実を投影したりといったサービスや遊びが提供され始めている。
このゼミでは、そういうった仮想・混合・拡張現実感を提供するサービスを発案、研究、開発して、作品を公開することを目指す。
理屈は難しそうだが、実際に機能を使うのはそれほど難しくはない。実際に手を動かして先端技術を自分でも動かせることを体験してもらうのもこのゼミの大きな目的である。
目的1 バーチャルリアリティについて学ぶ。
目的2 目的を達成するためのアイディアを出す体験をする。
目的3 現在の状況を取り込んだり、結果を出力するプログラミング方法を学ぶ。
目的4 作品をクオリティアップさせる経験を積む。
目的5 自分の作品を公開して、第三者のフィードバックを得る。

■到達目標
 自分達でVR作品(AR/MRを含む)を企画、開発、完成させてSRCなどで発表する。

講義詳細
バーチャルリアリティの要素(AR/MRを含む)を持った作品の企画・開発を行なう。
以下に、企画に使えそうな機能を挙げる。これらを組み合わせたり応用してユニークな作品を開発したい。

・ カメラで撮影した画像をそのまま使ったり、解析して利用。
・ GPSで現在位置の取得が可能(主に屋外)。
・ 携帯の傾き方が分かる。
・ 携帯の移動を認識するモーション機能。
・ 方角を知る電子コンパス。
・ 通信によるコミュニケーション。
・ 画面の回転・拡大・縮小を使った効果的な演出。
・ サウンド、音声再生。
・ 振動機能。

<第1講>
 バーチャルリアリティの作品を紹介し、開発する作品の方向性を話し合う。
〈予習、復習のポイント〉
 参考書籍を読んでおく。

<第2講>
開発する作品の企画を練る。
〈予習、復習のポイント〉
 ブレスト用に10個を目安にアイディアを出しておく。

<第3講>
 完成までの予定を組む。また、作品を完成させるのに必要な技術のうち、理解していない項目を洗い出す。
〈予習、復習のポイント〉
 これからやろうとしていること、自分が分からないことを箇条書きでまとめておく。

<第4講>~<第5講>
必要な技術の講義。この間、企画班はグラフィックや仕様の準備を進める。
〈予習、復習のポイント〉
 必要な項目に関連する書籍を図書館で借りておく。

<第6講>~<第11講>
作業を個別に進め、講義の時間に進捗報告を行う。また、不明点についての講義を行う。
〈予習、復習のポイント〉
 各自、作業予定を提出し、どの程度進捗したかを報告する。

<第12講>
 完成作品をクラス内で発表し、意見を集める。
〈予習、復習のポイント〉
 発表用の資料を作成しておく。

<第13講>~<第14講>
 公開用のサイトを作成し、フリーアプリの登録サイトなどへ登録する。
〈予習、復習のポイント〉
 登録サイト(アプリゲットなど)に作者登録しておく。

<第15講>
 最後の取りまとめを行う。
〈予習、復習のポイント〉
 過去のページを参考に、必要な資料をまとめる。

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