2011年10月アーカイブ

ビジネスプロジェクト実践力と英語表現力

講義目的
このゼミは、タイトルにあるように、ビジネスプロジェクト実践力と英語表現力を、二つの相乗効果によって体得するゼミですが、履修するのに高い英語力は要求しませんし、中級上級の英語だけを学ぶゼミではありません。種々のビジネスプロジェクト運営に関連した難しい英語表現をいきなり勉強するのはなく、ビジネスプロジェクト運営に必要な仕事力、人間力をまず身に付けると同時に、それに必要な英語表現力を基礎のやさしい部分から積み上げていきます。日常会話も勉強したいが、それだけではなく将来仕事をするときに必要な英語も勉強したい=ビジネスに必要な基礎英語を「単なるビジネス英語の授業」ではなく実践的なプロジェクト運営を体験しながら学ぶ、という多摩大学ならではのプロジェクトゼミナールです。そのために、ビジネスプロジェクトの部分は以下に説明するように竹田功先生、英語サポート部分は英語教員が担当して進めて行きます。

■到達目標
 ビジネスプロジェクトの計画、立ち上げ、ミーティング、運営、プレゼンテーション、目的達成までを
適切な方法で行える力を、それに必要な英語力も含めて身に付ける。

講義詳細

大手IT企業で医療管理システム、ソフトウェア開発に携わったあと、独立してITシステム開発会社を立ち上げた教員が、産業社会の現場でのビジネスプロジェクト遂行過程をリアルにゼミで再現し、実際にビジネスプロジェクトの立ち上げから完成までを学生たちに体験してもらうゼミです。そのプロセスに必要な知識や素養、たとえば、情報収集やリサーチ、論理的な考え方や資料のまとめ方、問題解決力、プレゼンテーションを主とした自分のアイデアの説得力ある発信、ディスカッションスキルやミーティングの効率的な運営などを学びます。それと同時に、実際のビジネスの現場で英語コミュニケーションがどのように活用されているか、英語を使って自分の目指すものを社会で創り上げるにはどうすればいいか、社会の急速な変化の中で英語の役割はどうなって行くのか、など社会の中の英語の役割を考えることを通して、自らの英語表現力も基礎から高めて行こうというコンセプトのゼミです。

<ビジネスプロジェクト例>
インターネット上のウェブ会議室作成およびその分析と改善案
大学生をターゲットとした携帯電話デザイン
母の日のプレゼント販売促進実例実践
エコツアー企画立案および販売促進
大学生の就職活動と企業比較分析
企業PRとリスクコントロール=謝罪会見研究
コマーシャル研究=プロダクトプレイスメント
医療ソフトウェアシステム導入、患者さんにやさしい病院経営実践
大学経営をエコロジーの観点から改善するプロジェクト

プロジェクトのテーマに関しては、ゼミのメンバーの意見を取り入れて柔軟に対応する予定です。

1. ビジネスの現場での問題解決、プロジェクト実行、目標達成のための能力(=現場力)と英語力との相乗効果的な統合を重視する。
  ==どちらが主でどちらが副、ということではなく、両者を効果的に統合して学ぶことによって、一方が他方の理解を深め、一方が他方の力を増幅するような授業を構築する。

2. そのために、教員は、実務経験、言い換えればビジネスの場でのリアルな経験を持ち、
現場力を身に付けたビジネスパーソンと、英語教育を専門とする英語教員とがペア、
もしくはグループを作ってゼミを行う。

3. テキストの中の理論や解説だけを学ぶことに終わらず、教室で、英語を用いる種々のビジネスの場面を再現して、その中で学生に問題解決を伴うプロジェクトを遂行させることによって、何かを実現するために英語を用いるということがどういうことであるのかを教員学生一体となって体感する。

4.
☆自分の考えを発信し相手の言うことを正しく理解する
☆人前で積極的に話すことにより自信をつける
☆魅力的な、ちょっと人を引き付けるスピーチをするための話題集めをする

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