「企業」と「社会」との関係性を考える

講義目的
現在進行型の"今"を題材にした実践型のゼミナールである。「企業」と「社会」との関わり方について、事業性(ビジネス)と社会性(ソーシャル)、更には金融(ファイナンス)の視点を加え、さまざまな切り口から考察を行う。「環境」、「地域活性化」、「開発途上国」などの問題をテーマに、グループワークを通じたディスカッションを行い、学生らしい発想を活かしながら、固定概念に囚われない、多面的思考で物事を考える習慣や能力をまず身につけてもらう。そして、グループ毎のプレゼンテーションを行うことで、情報の統合力や論理性、表現力が、身につくよう指導して行く。

■到達目標
ソーシャルビジネス(社会的事業)、CSR(企業の社会的責任)、BOP(開発途上国でのビジネス)など、世の中には定義が曖昧なまま、思考停止型のキーワードのみが氾濫している。本ゼミナールでは、学生が関心を持つような現在進行形の具体的な事例を紹介しつつ、さまざまな切り口をもとに情報の"分析力"や"統合力"を養い、企業経営の「本質」を掴む能力を身につけることを目標とする。

講義詳細
<第1講>
イントロダクション(1)として、本ゼミの狙い、目的、進め方などについて説明を行った後、「企業不祥事」の事例を取り上げ、ディスカッションを行いながら、同時に「CSRの基礎知識」の解説を行う。尚、学生からの質問、提案については、積極的に受付け、ゼミ進行上の参考としたい。

〈予習、復習のポイント〉
日頃から、新聞などを読み、世の中で起きていることに関心を持つこと。そして、そのニュースに対して、自分なりの考えを持つこと。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第2講>
イントロダクション(2)として、本ゼミの狙い、目的、進め方などについて再度説明を行った後、「企業の社会貢献活動(国内)」の事例を取り上げ、ディスカッションを行いながら、同時に「CSR、ソーシャルビジネスの基礎知識」の解説を行う。尚、学生からの質問、提案については、積極的に受付け、ゼミ進行上の参考としたい。

〈予習、復習のポイント〉
日頃から、新聞などを読み、世の中で起きていることに関心を持つこと。そして、そのニュースに対して、自分なりの考えを持つこと。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第3講>
イントロダクション(3)として、本ゼミの狙い、目的、進め方などについて再度説明を行った後、「企業の社会貢献活動(海外)」の事例を取り上げ、ディスカッションを行いながら、同時に「CSR、ソーシャルビジネス、BOPの基礎知識」の解説を行う。尚、学生からの質問、提案については、積極的に受付け、ゼミ進行上の参考としたい。

〈予習、復習のポイント〉
日頃から、新聞などを読み、世の中で起きていることに関心を持つこと。そして、そのニュースに対して、自分なりの考えを持つこと。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第4講~第6講>
企業と「環境問題」との関係を取り上げ、グループワークによりディスカッションを行う。第4講、第5講では、グループ毎に発表を行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行い、第6講でプレゼンテーションを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。

〈予習、復習のポイント〉
ゼミで取り上げたテーマについて、文献や新聞、インターネットなどから情報収集を行い、情報の取捨選択、整理、統合を行う力を身につけること。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第7講~第9講>
企業と「開発途上国」との関係を取り上げ、グループワークによりディスカッションを行う。第7講、第8講では、グループ毎に発表を行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行い、第9講でプレゼンテーションを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。

〈予習、復習のポイント〉
ゼミで取り上げたテーマについて、文献や新聞、インターネットなどから情報収集を行い、情報の取捨選択、整理、統合を行う力を身につけること。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第10講~第12講>
企業と「日本の地域活性化」との関係を取り上げ、グループワークによりディスカッションを行う。第10講、第11講では、グループ毎に発表を行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行い、第12講でプレゼンテーションを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。

〈予習、復習のポイント〉
ゼミで取り上げたテーマについて、文献や新聞、インターネットなどから情報収集を行い、情報の取捨選択、整理、統合を行う力を身につけること。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第13講~第15講>
企業と「雇用」との関係を取り上げ、グループワークによりディスカッションを行う。第13講、第14講では、グループ毎に発表を行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行い、第15講では、これまで取り上げたテーマ、特に「開発途上国」や「日本の地方部」の問題とも関連づけながら、プレゼンテーションを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。

〈予習、復習のポイント〉
ゼミで取り上げたテーマについて、文献や新聞、インターネットなどから情報収集を行い、情報の取捨選択、整理、統合を行う力を身につけること。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。尚、最終講義のテーマは、学生自身の就職活動や、秋学期のテーマへと繋がって行くものである。

国際人材育成講座

講義目的
■講義目的(概要)
現在進行型の"今"を題材にした実践型のゼミナールである。先進国での市場拡大が限界を迎える中、企業は新たな成長市場を求めて、開発途上国への関心を高めている。つまり、企業戦略上、開発途上国との関係構築は、最重要課題に位置づけられるものとなっているのである。こうした背景もあり、国際人材の育成が急務と言われている今日、本ゼミにおいては、アジアの最貧国とも言われるバングラデシュの事例と、日本の地方部の問題を関連づけながら、学生に新時代の企業戦略とともに、国際的感覚を身につけてもらうことを目的とする。尚、本ゼミにおいては、国際人材の素養を次のように定義する。
(1)自らの意思で、能動的に行動できる人材(自立)
(2)自国以外の価値観を理解できる人材(多様性の理解)
(3)自国の価値観を理解している人材(アイデンティティ)

■到達目標
本ゼミナールでは、開発途上国の中でも、近年成長が目覚ましいバングラデシュに焦点を当て、企業やNGO等が行う、さまざまな社会的課題の解決手法を議論する。また、バングラデシュの事例をヒントに、過疎化が進み、経済的にも衰退する日本の地方活性化の解決策を探す試みも行うとともに、逆に、日本の地方に残る伝統的な技術や文化が、バングラデシュの社会的課題解決のヒントとなる可能性をも見出したい。具体的な事例をもとに、グループワークを通じたディスカッションやプレゼンテーションを繰り返し行うことで、他人の意見を尊重し、自分のこだわりを発見、認識出来るよう学生を促し、本ゼミで定義づけた国際人材の素養を身につけることを目標とする。

講義詳細
<第1講>
イントロダクション(1)として、本ゼミの狙い、目的、進め方などについて説明を行った後、「バングラデシュのNGO」の取り組み事例を取り上げ、ディスカッションを行う。尚、学生からの質問、提案については、積極的に受付け、ゼミ進行上の参考としたい。

〈予習、復習のポイント〉
アジア最貧国と言われるバングラデシュの実情を知ることは、勿論重要なことであるが、同時に、日本との関係性や、類似点、相違点についても、注意深く見てもらいたい。

<第2講>
イントロダクション(2)として、本ゼミの狙い、目的、進め方などについて再度説明を行った後、「バングラデシュの企業」の取り組み事例を取り上げ、ディスカッションを行う。尚、学生からの質問、提案については、積極的に受付け、ゼミ進行上の参考としたい。

〈予習、復習のポイント〉
貧困解決向けて、なぜ今、ビジネスの力が求められているのかを考えてもらいたい。また、日本企業に何が出来るのかも、同時に考えてもらいたい。

<第3講>
イントロダクション(3)として、本ゼミの狙い、目的、進め方などについて再度説明を行った後、「バングラデシュと日本の企業同士の取り組み」の事例を取り上げ、ディスカッションを行う。尚、学生からの質問、提案については、積極的に受付け、ゼミ進行上の参考としたい。

〈予習、復習のポイント〉
ビジネスにおける先進国視点を排除して、考えてもらいたい。具体的には、先進国の価値観をバングラデシュに押しつけても、ビジネスとしての持続可能性は実現できない。また、それがなぜなのか、と言うことについても、是非、考えてもらいたい。

<第4講~第6講>
第4講では、バングラデシュの貧困層向けの「マイクロクレジット(少額融資)」の取り組みを取り上げ、グループワークによりディスカッションを行う。また、第5講では、日本の地域金融機関との類似点や、相違点を交えたディカッションをグループ毎に行う。第6講では、グループ毎にプレゼンテーションを行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。

〈予習、復習のポイント〉
ゼミで取り上げたテーマについて、文献や新聞、インターネットなどから情報収集を行い、情報の取捨選択、整理、統合を行う力を身につけること。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第7講~第9講>
第7講では、バングラデシュの「ソーシャルビジネス」の取り組みを取り上げ、グループワークによりディスカッションを行う。第8講では、日本の地域の産業や、伝統技術にも目を向け、今後のバングラデシュにおけるソーシャルの可能性についてのディカッションをグループ毎に行う。第9講では、グループ毎にプレゼンテーションを行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。


〈予習、復習のポイント〉
ゼミで取り上げたテーマについて、文献や新聞、インターネットなどから情報収集を行い、情報の取捨選択、整理、統合を行う力を身につけること。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第10講~第12講>
「日本の地方経済(産業)と、地域金融機関(地方銀行、信用金庫)」をテーマに、バングラデシュの事例から学んだ知識、知見を活かしながら、グループワークによりディスカッションを行う。第10講、第11講では、グループ毎に発表を行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行い、第12講でプレゼンテーションを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。

〈予習、復習のポイント〉
ゼミで取り上げたテーマについて、文献や新聞、インターネットなどから情報収集を行い、情報の取捨選択、整理、統合を行う力を身につけること。また、ゼミ後は、他人から出された意見と照らし合わせ、もう一度、自分の考えを見直してみること。

<第13講~第15講>
「バングラデシュと日本の地方部との間にwin-winの関係を築くには、何をすべきか」ということをテーマに、グループワークによりディスカッションを行う。第13講、第14講では、グループ毎に発表を行い、他のグループからの意見を吸収しながら、議論の深掘りを行い、第15講で最終プレゼンテーションを行う。尚、ビジネス、政策、金融等の視点から、必要な情報があれば、講師より都度解説を行う。

〈予習、復習のポイント〉
ビジネスにおける先進国視点を排除して、考えてもらいたい。具体的には、先進国の価値観をバングラデシュに押しつけても、ビジネスとしての持続可能性は実現できない。また、それがなぜなのか、と言うことについても、是非、考えてもらいたい。

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